ニッケル水素電池は充電することで何度も繰り返し使用可能なため、乾電池の節約もできるのは嬉しいですよね。さらに、電源ボタンが搭載されており、オンオフができるため、余計な電力を消費しません。
モバイルバッテリー（充電器）は、乾電池さえあればスマホの充電ができ、コンビニやスーパーなどで購入できます。充電しなくても使えるため、災害時の備えとして、最近再評価されているのです。この記事では選び方と、おすすめの乾電池式モバイルバッテリーとご紹介します。
乾電池の残量を調べる方法をご紹介しましたが、意外と簡単に残量目安がチェックできますよね。「この乾電池、新しかったかな？」と悩んだときはこの記事を参考に、乾電池の残量をチェックしてみてください。
停電が起きると、スマートフォンは電源コードから充電できなくなりますが、乾電池式モバイルバッテリーを使えば充電切れが起きても乾電池さえあれば充電できます。防災袋などに用意しておくと、いざというときにスマートフォンやラジオなどを使用できて便利です。
乾電池は突起している方が+側のため、赤いテストリードを+側に接触させます。
乾電池は電池残量が分かりにくいため、普段から電池を利用するなら一家に一台「電池チェッカー」がおすすめです。電池チェッカーがあれば電池交換の適切なタイミングや防災用品としても活躍します。電気製品の不具合が電池不足か本体の故障か見極められるので適切な対処法が行えます。
『乾電池式充電器』が災害時スマホ充電手段として再評価�?メリットやおすすめ商品を紹介
電池に応じた電流を流して測定する方式を採用しているのが特徴。より正確な残量を測りやすいため、電力消費など機器の特性に合わせて電池の利用可否を判断することが可能です。
「電池チェッカー」は、乾電池やボタン電池などの残量を確認するためのアイテム。電池に当てるだけで簡単に使える製品が多く、扱いやすいのが特徴です。新品の電池と古い電池を見分けたい場合だけでなく、家電や玩具が動かなくなった際に、電池切れなのか機器の故障なのかの切り分けができるメリットもあります。
他にもたくさんの種類のバッテリーチェッカーが販売されています。自分のニーズにあう商品を見つけてください。
電池チェッカーがあると電池自体が寿命なのか、家電製品の故障なのかをすぐに調べることができます。
電池は同じサイズでもメーカー・販売店によって価格が変わります。メーカーによっては、独自開発で高性能なタイプもあり少々他の製品よりも高いものもあります。電池にこだわりがある場合はいいですが、特にこだわりがない場合は高すぎないの価格の電池を買うのがおすすめです。
ただ、使用されているカドミウムが有害物質であるため、自然環境への影響が懸念されています。充電を繰り返すと一時的に電圧が低下するメモリー効果が発生するのもデメリットです。
乾電池は化学反応を利用して電気を起こしますが、化学反応は温度が低いほど起こりにくくなります。そのため、乾電池は温かいところの方がよく働き、低温になるほど使える時間が短くなります。しかし、最近の乾電池は性能や品質が向上しているので、使用上、問題にはなりません。 more info